電子カルテ普及の鍵を握るのは、既存ユーザーの満足度【連載コラム】医療ITの現場から

現在の電子カルテの普及率を考えると、5年後には「開業医の2人に1人が電子カルテを使う」時代になる。マーケティング理論に基づいた場合、既存ユーザーの満足度が今後の普及促進の鍵を握るといえる。

2012年05月16日 09時00分 公開
[大西大輔,メディキャスト]

新規開業の9割が電子カルテを導入する時代

 2012年現在、診療所の電子カルテ普及率は約2割で、開業医の5人に1人が電子カルテを導入しています。新規の開業医に限定すると、その9割が電子カルテを導入するなど、普及は今後さらに増える傾向にあります。今や電子カルテは診療所経営には欠かせないシステムとなっています。

 メディプラザを開設した2002年ごろを振り返ってみると、当時の電子カルテの普及率はわずか1%程度でした。現在、電子カルテの普及率の伸びは年間平均3〜4%で推移しており、5年後には5割に近づくと予想されています。

ITmedia マーケティング新着記事

news026.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2024年7月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news136.jpg

「Vポイント」「Ponta」と連携したCTV向けターゲティング広告配信と購買分析 マイクロアドが提供開始
マイクロアドは、VポイントおよびびPontaと連携したCTV向けのターゲティング広告配信を開...

news105.jpg

Netflixの広告付きプランが会員数34%増 成長ドライバーになるための次のステップは?
Netflixはストリーミング戦略を進化させる一方、2022年に広告付きプランを立ち上げた広告...