OpenFlowの生みの親が語る――ネットワーク仮想化のパラダイムシフト物理、仮想の並行管理のポイントは

ネットワーク仮想化で課題となる物理ネットワークとの並行管理や、トラブル発生時にトラブルシューティングについて、OpenFlowの生みの親と呼ばれるマーティン・カサド氏に聞いた。

2013年10月10日 08時00分 公開
[Sally Johnson,TechTarget]

 OpenFlowの生みの親で、米VMwareのネットワーク担当チーフアーキテクトを務めるマーティン・カサド氏に、「仮想環境と物理環境の並行管理の考え方」「オーバーレイから見たアンダーレイの重要性」「問題が発生した場合のトラブルシューティングの方法」について話を聞いた。

――どのように物理ネットワークと仮想ネットワークを並行して管理するのですか?

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