ビッグデータはマーケティング部門だけの言葉ではない。キャッシュを扱う財務経理部門にとっても有効活用が可能だ。特に有用なデータを探し出すデータアナリティクスはぜひマスターしたい。基本を説明する。
ビッグデータという言葉が世の中で聞かれるようになってから随分と時間がたった。セミナーが頻繁に開催され、多数の書籍も出版されている。しかしながらビッグデータから「何か」を得られるのではないかという漠然とした期待があるだけで、どのような効果が得られるのか、収益に一体どんなインパクトがあるのかがイメージできないことが多いようだ。結果としてセミナーや書籍などからビッグデータについて情報収集した段階で検討が止まっている企業が多く見受けられる。
このような状況から抜け出して競合他社に先駆けて第一歩を踏み出すために注目されているのが、ビッグデータを企業の業績向上に利用する「データアナリティクス」だ。データアナリティクスでどのようなメリットが得られるか。財務経理部門、経営企画部門のデータ活用について3回連載で説明する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...