従業員が自分のスマートフォンやタブレットを持ち込むのは、結局は生産性を高めるためであり、IT部門がこうした行動を完全に妨げることはできない。では、どうすればよいのか?
私物端末の業務利用(BYOD)は、一部の企業で問題を発生させることはあっても、このまま定着するだろう。
BYODは従業員のプライバシー問題を引き起こし、組織を法的問題に巻き込み、IT部門を想定外の事態に陥れることもある。だが従業員が自分のスマートフォンやタブレットを持ち込むのは、結局は生産性を高めるためであり、ITがそれを妨げることはできない――。米ニューヨークでこのほど開かれたITコンシューマライゼーションに関するフォーラム、「Consumerization of IT in the Enterprise Forum」(以下、CITE Forum)において、講演者や参加者からそんな意見が出た。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...