本連載では中小企業における運用管理/資産管理ツール選定ポイントについて解説している。第2回となる今回はサーバを対象とする運用管理/資産管理ツールについて見ていこう。
最初に第1回で整理した運用管理/資産管理ツールの守備範囲をもう一度確認しておこう。運用管理/資産管理ツールには「監視する」「設定する」「統合する」の3つの役割がある。そして、そうした役割を担う「対象」については「PC」「サーバ」「ネットワーク」という目に見えるIT資産を基準に区分けをした。
「統合」については、統合運用管理/資産管理ツールでまとめて取り上げるとして、ここではサーバを対象とした監視と設定(図中の[1-2]と[2-2])について考えていく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
生成AIを業務で使わないマーケターはもはや3割以下 御社はどうする?
HubSpot Japanが日本で実施した調査によると、日本のマーケターの8割以上が従来のマーケ...
新富裕層の攻略法 「インカムリッチ」の財布のひもを緩めるマーケティングとは?
パワーカップルの出現などでこれまでとは異なる富裕層が生まれつつあります。今回の無料e...
ブラックフライデーのオンラインショッピング 日本で売り上げが大幅に増加した製品カテゴリーは?
Criteoは、日本国内のブラックフライデーのオンラインショッピングに関する分析結果を発...