今すぐ調べたい「BI成熟度」 ビッグデータ活用の体制は整っているか?ビッグデータを活用する組織の作り方【第1回】

企業内におけるビッグデータ活用を促進するには、まずBIが定着している必要がある。今回はその「BI成熟度モデル」の概要を紹介する。

2014年01月23日 08時00分 公開
[野村 哲郎,NTTデータ]

 ビッグデータ活用基盤が企業に導入され効果を挙げるためには、それを活用する取り組みとIT、方法論であるビジネスインテリジェンス(BI)が企業に定着している必要があります。

 本稿では、まずビッグデータ活用による変革を成功に導く鍵となる「BI成熟度モデル」の概要を紹介します。

 さらに連載の2回目では、今後注目が集まると思われる「情報活用組織の進化」について取り上げます。ビッグデータを活用し、業務に定着させるためには、「組織」面の進化も求められるからです。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...