佐川急便の荷物は年間13億件 そのビッグデータ処理技術とはHadoopを使って「大容量」「高速」を実現

佐川急便を中核とするSGHグループでは、1日350万、1年13億件もの荷物に関わる膨大な運輸データを扱っている。このビッグデータを、どのように収集・管理し、活用しているのか。講演内容を中心に紹介する。

2014年01月17日 08時00分 公開
[廣瀬治郎]

 Pivotalジャパンは、クラウド、ビッグデータ、モバイル、ソーシャルといった新たな市場を支える「第3のプラットフォーム」ベンダーとして、米EMCや米VMware、米GEの出資によって2013年4月に設立された。同社は2013年12月12日、EMCジャパンと共同で「Pivotalジャパン サミット」を開催し、同社の戦略や最新技術動向の他、2社の事例などを紹介した。

※一部事実と異なる情報が含まれることが分かったため、記事を修正しました(1月30日)


 その事例の1つとして、日本企業の最先端ビッグデータ活用基盤の構築事例にSGシステム 代表取締役社長、安延 申氏が登壇し、「SGHグループにおけるBigData利用戦略」と題した講演を行った。

 本稿では、佐川急便を中核とするSGホールディングスグループ(以下、SGHグループ)が、どのようにビッグデータを収集・管理し、活用しているのかを講演内容を中心に紹介する。

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