ArangoDBはネイティブマルチモデルデータベースだ。「ArangoDB Community Edition」はC++でコーディングされており、オープンソースライセンス(Apache License 2.0)で利用できる。
本稿では、開発者向けトランザクションデータベースとしてのコアバージョン3.4に注目する。このリリースは開発者にとってどのようなものなのか。
このソフトウェアエンジニアリングの役割は、1つのテクノロジーと1つのクエリ言語を使って「複数のデータモデル」を操作する手段を提供することだ。
「ArangoDB 3.4」で強化されたのが「ArangoSearch」だ。ArangoDB独自のクエリ言語「AQL」を使って、この機能をトラバーサルや結合(join)と組み合わせると、ArangoDBが「データ」の取得ツールから「情報」の取得ツールへと変わる。
では、マルチモデルデータベースとは一体何だろう。
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