2014年07月31日 08時00分 公開
特集/連載

「AWS Summit Tokyo 2014」EdTech & Research セッションリポート広島大学が基幹系をAmazonクラウドへ移した理由

「Amazon Web Services(AWS)」に基幹系システムを移行した広島大学。その決断を後押ししたものとは何か。なぜAWSなのか。同大学の情報担当副理事を務める相原玲二教授の話から明らかにする。

[鳥越武史,TechTargetジャパン]

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 東急ハンズに協和発酵キリン、ノエビアホールディングス――。基幹系システムをクラウドへ移行させる動きが相次いでいる。運用負荷の軽減や構成変更の迅速さなど、クラウドのメリットを評価しての動きだ。

 この動きは企業にとどまらず、教育機関にも広がりつつある。中国地方を代表する教育機関である広島大学は、その代表格だ。同大学は、アマゾン データ サービス ジャパンのクラウドサービス群「Amazon Web Services(AWS)」を利用し、財務会計・出張旅費などの財務系システムと、人事給与・労務管理といった人事系システムをクラウドへ移行した。

 広島大学は、どのような経緯でAWSへの移行を決断したのか。移行に当たって直面した課題とは。同大学で情報担当の副理事と情報メディア教育研究センター長を兼務する相原玲二教授が、アマゾン データ サービス ジャパンが2014年7月に開催したユーザー向けイベント「AWS Summit Tokyo 2014」の講演で明らかにした。その講演の内容を紹介する。

AWS利用の現状:「SAP ERP」「COMPANY」をAWSで稼働

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