SSDで“爆速サーバ”誕生? サーバを速くする「フラッシュストレージ」3選「SAS/SATA接続型SSD」など3種の利点と課題を整理

サーバで利用できるフラッシュストレージが充実してきた。本稿では、現在利用できる種サーバ向けフラッシュストレージを3種取り上げ、その長所と短所を解説する。

2014年12月09日 08時00分 公開
[Eric Slack,TechTarget]

 アプリケーションサーバにフラッシュストレージを組み込んでパフォーマンスの向上を図る決断をするのは比較的簡単だ。だが導入するフラッシュストレージの種類を選ぶ作業は、そこまで簡単ではない。主なフラッシュストレージの種類は3つで、それぞれ長所が異なる。

 本稿では、「Serial Attached SCSI(SAS)/Serial ATA(SATA)接続型ソリッドステートドライブ(SSD)」「PCIeフラッシュカード」「メモリバスフラッシュ」について解説する。それぞれに最適な用途も紹介しよう。

SAS/SATA接続型SSD

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news078.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年3月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news051.jpg

Cookieレスの時代 「リターゲティング広告」にできることはまだあるか?
プライバシーの在り方が見直されようとしているこの変革期をデジタル広告はどう乗り越え...

news183.jpg

ドン・キホーテが「フォートナイト」に登場 狙いは?
「フォートナイト」のインタラクティブな体験を通じて、国内外の若年層や訪日観光客との...