モバイル端末の導入に乗り気でない企業の多くは、投資対効果が不確実なことをその理由に挙げる。端末と比べて業務アプリの進化が遅いことが、その原因だという見方がある。
ここ数年、モバイル市場は大きな進歩を遂げている。だが多くの企業は、「追加コストをかけてまで、モバイル端末を業務に導入する価値があるのか」という、昔と変わらない質問をいまだに投げ掛けている。
モバイルデバイス管理(MDM)、MDMを包含するエンタープライズモビリティ管理(EMM)、セキュアコンテナ、エンタープライズアプリケーションストア、モバイル仮想化など、モバイル端末の企業利用を支える製品がここ数年の間に台頭してきている。
モバイルの進化は速い。最近の企業合併の事例からも分かるように、EMMベンダーは、製品を迅速に革新するか、廃業するかの二者択一を迫られている。EMMツールは何年もの歳月をかけて進化してきた。EMMツールが本当に従業員の生産性向上に役立つかどうか調査する価値はある。
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「Windows 10」のサポート終了が迫っているものの、まだ「Windows 11」に移行していないユーザーは少なくない。そうした中で、従来の常識にとらわれない“新しい移行の形”が注目を集めている。
「Windows 10」が“最後の「Windows」”ではなくなった以上、Windowsを使い続けるなら「Windows 11」への移行は不可欠だ。幸いなことに、スムーズな移行を支援する手段は充実している。主要な手段をまとめた。
「Windows 10」のサポート終了が迫る中、Windows 10ユーザーは「Windows 11」への移行を検討しなければならない。とはいえ、焦ってWindows 11搭載のPCを購入することは得策ではない。他に何の選択肢があるのか。
「Windows 10」のサポート終了を目前に控え、Windows 11への移行は避けられないステップとなっている。旧式Windows PCからアップグレードできる条件を、移行時の注意点と併せて確認しよう。
ソフトバンクロボティクスでは、働き方の変化や海外拠点の増加に対応する中で、ゼロトラストセキュリティを前提としたグローバルレベルのIT統制が必要となった。Appleデバイスを業務利用する同社は、どのようなアプローチを採用したのか。
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メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。
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