開発支援サービスやコミュニティーの充実により、モバイルアプリ開発のハードルが下がっている。その恩恵にあずかるのは、開発を本業としている人だけではない。
モバイルアプリケーション開発は、一夜にして簡単に大金持ちになれる方法ではない。米ロードアイランドのニューポートにあるWhitewater Labsの共同所有者であるジェイク・コッパー氏は、フルタイムのWebデザイナーとして米Kopper Creativeで働きながら、Whitewater Labsでのアプリケーション開発を趣味で進めている。
コッパー氏には、当然のことながら持て余すほどの時間はない。そのため、モバイル開発プラットフォームは極力スムーズに導入できるものを選ぶ必要があった。
Whitewater Labsのモバイルアプリのダウンロード件数は当初、好調に伸びていた。だがその興奮は、収入の増加と共に陰りを見せた。特にサーバの稼働状態の維持に時間を要するようになったからだ。
黒字を維持するために、同社は注力分野を2つに絞った。1つは個人向け財務管理アプリ「Moni」の開発/提供。もう1つはコスト効率のよいモバイル開発プラットフォームを探すことだった。
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