「Masque Attack」で発覚したiOSのセキュリティ問題。その攻撃の解説とともに、対策について紹介する。
攻撃と無縁なモバイルアプリケーションプラットフォームは存在しない。かつて「最もセキュアなプラットフォーム」と考えられていた米Appleの「iOS」も例外ではない。自分のしていることに害はないとユーザーは考えるかもしれないが、最も慎重なユーザーでさえだまされることもある。
2014年秋、セキュリティ企業の米FireEyeが発見したiOSの脆弱性では、ダウンロードされた正規のアプリケーションを悪意のあるソフトウェアに置き換えることが可能だった。これができるiOSマルウェアのサンプルが出現したのは、世界でもほぼ初めてだった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
製造業の8割が既存顧客深耕に注力 最もリソースを割いている施策は?
ラクスは、製造業の営業・マーケティング担当者500人を対象に、新規開拓や既存深耕におけ...
「生成AIで作った広告」が物議 そのとき、コカ・コーラはどう動いた?
生成AIを広告制作に活用し、議論を呼んだCoca-Cola。この経験から何を学んだのか。
新規顧客獲得と既存顧客のLTV向上、それぞれのCRO(コンバージョン率最適化)について
連載第4回の今回は、新規顧客の獲得と既存顧客のLTV(顧客生涯価値)、それぞれのCRO(コ...