「Masque Attack」で発覚したiOSのセキュリティ問題。その攻撃の解説とともに、対策について紹介する。
攻撃と無縁なモバイルアプリケーションプラットフォームは存在しない。かつて「最もセキュアなプラットフォーム」と考えられていた米Appleの「iOS」も例外ではない。自分のしていることに害はないとユーザーは考えるかもしれないが、最も慎重なユーザーでさえだまされることもある。
2014年秋、セキュリティ企業の米FireEyeが発見したiOSの脆弱性では、ダウンロードされた正規のアプリケーションを悪意のあるソフトウェアに置き換えることが可能だった。これができるiOSマルウェアのサンプルが出現したのは、世界でもほぼ初めてだった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
TikTok売却義務化に合憲判決 これからのシナリオを左右しそうなトランプ氏と「あの人」の意向
米連邦控訴裁判所は、TikTokが米政府による強制売却法案の無効を求めるTikTokの申し立て...
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。