7~12インチが選択肢
「iPad Pro」で悩みが増える――タブレットにおける最適な画面サイズとは?(1/3 ページ)
タブレットを選ぶときには、適切な画面サイズを決めることが重要になる。小型、中型、大型のうち、どのサイズの画面を選ぶかは、タブレットを使用する目的、場所、予算に左右される。
適切なサイズの画面を選ぶ前に、タブレットに搭載されているOSを決める必要もある。OSが決まったら、購入するタブレットのサイズを決める番だ。
全てのタブレットが問題なく対応できる幾つかの基本的なタスクがある。例えば、ライトなWebサーフィン、ソーシャルネットワーキング(SNS)、メール、カジュアルゲームなどだ。だが、大型の画面を搭載したタブレットでなければ役に立たないタスクもある。
7インチ
このサイズのタブレットは最も携帯性が高い。小型で軽量なので、ハンドバックやカバンに問題なく入れて持ち歩くことができる。また、価格が最も手ごろでもある。台湾ASUSの「ASUS MeMo Pad 7」のように100ドル以下で購入可能な低価格モデルもあれば、少し値は張るが米Amazonの「Amazon Fire HD 7」のように優れたモデルもある。
全てのタブレットが問題なく対応できる基本的なタスクに加えて、7インチタブレットは、特に電子書籍を読むのに適している。このサイズのタブレットは比較的軽量であることが多いからだ。ただし、ハイエンドなゲーム、長編動画の視聴、生産性向上ソフトウェア(ワードプロセッサや表計算)の実行には向いていない。画面が小さいのも一理あるが、安価なタブレットには高速なプロセッサが搭載されていないことも理由の1つだ。基本的には“受身”なデバイスで、コンテンツの作成ではなく、コンテンツの利用に使用するものだ。
7インチタブレットでスクリーンキーボードを使用するのは、スマートフォンで文字を入力するのと似ている。デバイスを両手で持って親指で文字を入力するスタイルだ。横向きだと、キーが大きくなるため文字が入力しやすい。
サイズが小さいため、小型のタブレットはどこにでも持ち運べる。ジャケットのポケットに入れたり、カーゴパンツに忍ばせたり、パンツの後ろポケットに入れることもできる。
7インチタブレットの大半は、米Googleの「Android OS」かAndroidをベースにしたOSを搭載している。後者の例は、Amazon Fireタブレットだ。米Microsoftの「Windows」または米Appleの「iOS」を搭載しているデバイスを検討している場合は、7インチより大きなタブレットを選択する必要がある。
ファブレットと呼ばれる大型のスマートフォンの増加により、小型タブレットの需要は低下している。韓国Samsung Electronics(Samsung)の「Galaxy Note 5」(5.7インチ)やAppleの「iPhone 6 Plus」(5.5インチ)などのデバイスを保有または検討している場合は、小型タブレットの必要性を検討すると良いだろう。
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