「Windows 10」アプリの七変化 なぜPC、スマホ、タブレットでも動く?「ユニバーサルアプリ」の“隠し機能”を紹介

Windows 10の共通プラットフォーム上で動く「ユニバーサルアプリ」。デバイスの画面サイズや解像度に合わせてUIを適応させるために、ユニバーサルWindowsプラットフォームには、開発者向けのさまざまな機能が用意されている。

2015年11月23日 08時00分 公開
[Robert SheldonTechTarget]
twitterのユニバーサルアプリ PCおよびタブレット版Windows 10向けの「Twitter」ユニバーサルアプリ《クリックで拡大》

 米Microsoftの「ユニバーサルWindowsプラットフォーム」(UWP)で開発されたアプリは、さまざまなデバイスで動作する。そのため、Windowsアプリを1つ開発すれば、そのアプリは同社の「Windows 10」を搭載したPC、モバイル端末、その他あらゆる端末で動作する。さらに、デスクトップPCの管理者も、各種プラットフォームで機能するアプリを1つ管理するだけで済む。

 UWPをベースにしたアプリは、ユニバーサルWindowsアプリと呼ばれ、各種端末で実行できる。だが、そのためにはdpiの密度や画面解像度といった、さまざまな環境要因にアプリが適応しなければならない。このような環境要因のバラつきに対応するため、UWPには一連の適応機能が用意されている。

ITmedia マーケティング新着記事

news119.jpg

ネスプレッソ幹部に聞く「マーケティングとサステナビリティーは両立可能か?」
Marketing DiveはNespresso USAでマーケティング担当バイスプレジデント兼サステナビリテ...

news028.jpg

生成AI活用の成否を決める「プロンプトエンジニアリング」 知っておくべきポイントとは?
マーケティング領域で進む「AIシフト」に取り残されないため、どうすればいいのか。今回...

news124.jpg

マーケティングを「リアルタイム」に進化させるために何から始めればいい?
2024年9月に米ラスベガスで開催されたBrazeの年次イベント「Forge 2024」の会場で、同社...