「Docker」活用の鍵、コンテナ管理ツールの使いこなし術代表的なツールとは?(1/2 ページ)

「Docker」などのコンテナを使用する上で管理ツールは欠かせない。コンテナ対応アプリケーションを管理するツールには、「コンテナクラスタマネジャー」と「コンテナ運用マネジャー」の2種類がある。

2016年02月15日 12時00分 公開
[David LinthicumTechTarget]

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ホストOS型とコンテナ型の違い(参照:1回で分かる:仮想化とは違うコンテナ技術「Docker」って何?)《クリックで拡大》

 「Docker」などのコンテナを使用してアプリケーションを構築および移行しようとしているなら、コンテナ管理ツールの必要性はすぐに分かるはずだ。コンテナ管理ツールは、コンテナの操作と拡張の管理だけでなく、コンテナのパフォーマンスとセキュリティの監視にも役立つ。

 コンテナ管理には多くの作業が伴うが、その第一歩が管理ツールの選択だ。コンテナ対応のアプリケーションを管理するツールには、「コンテナクラスタマネジャー」と「コンテナ運用マネジャー」の2種類がある。

コンテナクラスタマネジャー

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