2016年04月07日 08時00分 公開
特集/連載

ストレージのI/Oパフォーマンスを低下させる「ミスアライメント」問題チェック方法から解消方法まで

仮想化の普及に伴い、ストレージは複数の段階で抽象化されるようになった。このとき、ファイルが「ミスアライメント」状態になると、I/O速度が低下し、さまざまな場面で不都合を生じさせることになる。

[Chris Evans,Computer Weekly]

 NANDフラッシュが広く普及するまで、永続性ストレージのベースとなっていたのは一般に機械式のデバイスだった。

 ストレージデバイスは、テープやカードに穿孔していた時代から、テープや回転型のディスクメディア(HDDや光学ドライブ)の時代へと変化してきた。これらのデバイスの物理特性は、全てデータの読み書き速度に影響を及ぼす。

 サーバ仮想化によって、基盤となる物理ストレージが仮想マシン(VM)の論理ディスクに抽象化されるようになると、入出力(I/O)のミスアライメントという問題が新たに登場した。I/Oのミスアライメントは、I/Oのパフォーマンス低下につながる。これは共有ストレージアレイ内のストレージを複数の段階を経て抽象化することで、論理ブロックのアライメントが失われることが原因だ。




続きを読むには、[続きを読む]ボタンを押して
会員登録あるいはログインしてください。






ITmedia マーケティング新着記事

news025.jpg

求心力のある変革ビジョンに必要な「PECの工夫」
変革ビジョンの策定に当たっては、その内容もさることながら「決め方や伝え方」に心を配...

news045.jpg

マーケティングDXをけん引するリーダーの役割
デジタルツールとデータを活用することで優れた顧客体験を提供するマーケティングDXの推...

news038.jpg

コロナ禍で変化した採用トレンドとこれからの採用メディア戦略
デジタルシフトで新卒採用の在り方が変化しています。企業と接触するタイミングが早まり...