WindowsのAppLockerでは、発行元やパスなどの属性に基づいて、アプリケーションの実行を拒否するルールを適用できる。だがAppLockerは、包括的なアプリケーション制御ツールではない。
Windowsの法人向けエディションで利用可能な「AppLocker」という機能は、どのアプリケーションの実行を許可するかを制御できる。ディレクトリサービス「Active Directory」に備わる、コンピュータやユーザーの設定を一元管理する「グループポリシー」の集合体だ。
「Windows 7」「Windows Server 2008 R2」で初めて搭載されたAppLockerは、Windowsの使い勝手の悪い「ソフトウェアの制限のポリシー」に代わる機能として開発された。ソフトウェアの制限のポリシーはまだ存在しており、「Windows 10」にもある。
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