2016年09月08日 12時00分 公開
特集/連載

今後5年で営業メールの相手はAIのチャットボットになる「AI会話」の進歩を見る【前編】

今後5年以内には、自然言語処理や深層ニューラルネットワーク、会話機能を備えた「人工知能」(AI)が、あらゆる業務アプリケーションに普及するだろう。

[Bridget BotelhoTechTarget]
AIソフトウェア「Conversica」のWebサイト《クリックで拡大》

 「人工知能」(AI)のチャットボットはまだ当たり前のものにはなっていない。だが、これから5年以内には、セールス担当者からのメールが人間以外のものから発信される確率はかなり高くなるだろう。

 例えば、カスタマーサービスを自動化するソフトウェアに関心を持ったとする。あなたはベンダーのWebサイトへ行き、連絡先情報を入力してソフトウェアのライブデモに申し込む。すると、セールスアシスタントからメールが届き、さらに詳しい情報はいらないかと言ってくる。

 返信しないでいると、次の日もセールスアシスタントからメールが来る。その翌日にもメールが来て、再三のメールをわび、笑顔の顔文字まで付いている。あなたは少し申し訳なくなり、この人間的で根気強いセールスアシスタントに返信する。ところが、このセールスアシスタントは人間ではなく、実はチャットボットなのだ。

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