2in1デバイスの導入を検討しているIT部門は少なくない。「Surface Pro 4」に採用されたファームウェアのUnified Extensible Firmware Interface(UEFI)は、IT部門にどのような恩恵をもたらすのだろうか。
クライアントPCの代わりにMicrosoftの2in1デバイス「Surface Pro 4」を使うことを検討中のIT部門は、ファームウェアへのアクセスや管理方法の変化に注意する必要がある。
Surface Pro 4は「Surface Book」と同様、最新のファームウェアインタフェース「Unified Extensible Firmware Interface」(UEFI)を採用しており、デバイスの電源が入った後、UEFIを使ってシステムを起動する。UEFIは、HDDやキーボードなどのデバイスとOS間のデータのやりとりも管理する。UEFIは、「Surface Pro 3」やそれ以前のモデルが使用するBIOS(基本入出力システム)に取って代わるものだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
TikTokが米国で20時間のサービス停止を経て復活 “英雄”トランプ氏が描く今後のシナリオと他国への影響は?
TikTokは米国で約20時間のサービス停止を経て、再び利用可能になった。
CMOが生き残るための鍵は「生産性」――2025年のマーケティング予測10選【中編】
不確実性が高まる中でもマーケターは生産性を高め、成果を出す必要がある。「Marketing D...
世界のモバイルアプリ市場はこう変わる 2025年における5つの予測
生成AIをはじめとする技術革新やプライバシー保護の潮流はモバイルアプリ市場に大きな変...