Appleの元CEOジョン・スカリー氏は、クラウドベースの薬剤共同管理システムを携えて医療ITに参入した。これの導入によって、どのようなメリットが生まれるのだろうか。
AppleとPepsiCoのCEOを歴任したジョン・スカリー氏は、クラウドベースの薬剤管理システムベンダーRxAdvanceを設立投資して、現在副会長を務めている。同氏は、クラウド薬剤管理プラットフォームのメリットと、慢性疾患やその他の疾患への薬剤処方に掛かるコストを抑えるための薬剤管理システムの活用について語った。
本稿は2部構成のQ&Aセッションの第1部である。第2部「高額医療費問題をどう解決? Apple元CEOジョン・スカリー氏の挑戦」では、スカリー氏が薬剤取引サイクルの最適化およびMACRA(Medicare Access & CHIP Reauthorization Act of 2015)という、米国の医療法と薬局のIT化に関する相互運用性について語っている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。