2017年09月12日 05時00分 公開
特集/連載

「EMM市場は衰退する」と断言するアナリスト、どの製品が生き残るか?統合エンドポイント管理(UEM)に注目集まる

エンタープライズモビリティ管理(EMM)製品を購入する前には、ベンダーの持続可能性も検討しなければならない。EMMのベンダー勢力図は急速に変化していると、あるアナリストは分析する。

[Ramin Edmond,TechTarget]

 エンタープライズモビリティ管理(EMM)市場は、より広範なエンドユーザー向けのコンピューティングスイートにとって代わられつつある。ユーザー企業は製品を購入する前に、ベンダーの持続可能性を検討しなければならない。

 EMM製品の大手ベンダーの中には、VMwareやIBMなど、多岐にわたる分野で事業を展開している大企業が含まれている。そうした企業は財務の安定度が高いので、当面事業を継続するだろうと、ユーザー企業は比較的容易に確信できる。一方、MobileIronなど、EMMに重点を置いているベンダーの場合、自社の技術が(市場で)成功するかどうかが、その企業自体の命運を左右することになる。

 さらに「VMware AirWatch」や「Citrix XenMobile」のような製品を他の製品とバンドルして販売したり、自社のワークスペーススイート製品の一部として扱ったりしているベンダーも少なくない。このアプローチが可能なベンダーとそうでない企業では、競争力に差がつく状況だ。

ITmedia マーケティング新着記事

news045.jpg

「ファッションテック」から「3密回避」まで データによる価値創造と課題解決の考え方
気象データを活用してファッションコーデを提案するサービスをデジタルエージェンシーの...

news153.jpg

脳波計測で判明 Twitterを使いながら番組を見る人は満足度が高い――Twitter Japan調査
脳波を活用した感性把握技術を活用して「テレビとTwitter」の関係について分析しています。

news058.jpg

旅行業界のデジタルシフトと「Go To トラベル」後の課題 びゅうトラベルサービスに聞く
列車旅の拡大活性化を目指してデジタルシフトを進めるJR東日本グループの旅行会社びゅう...