Windows10には高精細タッチパッドを利用したジェスチャー機能が搭載されているが、機種によってはドライバが無効になっていることがある。本稿はそんな場合でもジェスチャー機能を利用するための方法を紹介する。
本稿で紹介する手法を実行すると、故障が発生したり、ベンダーからのサポートが受けられなくなったりする可能性があります。実行を許可されたスタッフが、あくまでも自己責任において実行してください。
Microsoftの「Windows 10」に追加された革新的な技術の1つに、タッチパッドジェスチャー機能の強化がある。一例を出すと、タッチパッド上で三本指を上にスライドするとタスクメニューが表示されるといったものだ。このようにタッチパッド上で複数の指を動かすことによって、ユーザーインタフェース(UI)を操作可能となる。ただしタッチパッドジェスチャー機能を利用するには、適切なハードウェアドライバをインストールしておく必要がある。この高精度タッチパッド用ドライバが本稿のテーマだ。つい最近まで、こうした高精度タッチパッド用ドライバを動かすためには、PCがハードウェア要件を満たしている必要があった。だが今やコンピュータ情報サイト「How-to Geek」のクリス・ホフマン氏のおかげで、多くのノートPCにも高精度タッチパッド用ドライバを追加できるようになっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
次なるビジネスの中核を担う可能性を秘めているAPI。APIを本格利用する組織にとっては、効率的な開発・公開・運用・管理方法を確立することが重要課題となっている。本資料では、効率化に向けて知っておくべきポイントを解説する。
組織が導入するSaaSの数は増加する一方だが、全てが有効に使われているとは限らない。IT部門には、各SaaSへの不要なアクセス権を取り消すことが求められているが、個別のSaaSシステムをまたいで非アクティブユーザーを特定するのは難しい。
近年の情報システム部門は多数の業務を抱えており、中でもPCの運用・管理担当者の業務負荷をいかに軽減するかが大きな課題となっている。1030人を対象に行った調査をもとに、PC運用・管理業務のあるべき姿を探った。
“100年企業”スズキでは、DX推進のアクションプランに、「仕事のシンプル化」「ムダの削減」「全社的な可視化」を挙げている。同社はあるツールを導入したことで、業務の見える化や標準化、残業時間の35%削減を実現したという。
企業では「マルチLinux」環境が有効な取り組みとして浸透しているが、一方で管理の複雑化という課題も浮上している。本資料ではマルチLinux環境が浸透してきた背景やその利点を整理し、新たな課題の解決策について解説する。
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...