2018年03月14日 08時00分 公開
特集/連載

Computer Weekly製品導入ガイド開発者にとって「クラウドネイティブ」が意味すること

クラウドネイティブアプリを構築する場合、開発者は演算処理とストレージと分析がどこで行われるかを本質的に理解してコーディングをしなければならない。

[Adrian Bridgwater,Computer Weekly]

 アプリケーション開発者の世界では考え方の飛躍が起きている。サービスベースのクラウドモデルを採用する必要性に突き動かされ、今、開発者が向かう世界ではクラウドファーストとアプリケーション実行パラダイムを実証する必要性が増している。クラウドネイティブ時代の到来だ。

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 だがある意味で、ソフトウェアの世界は同じような経験を経てきた。10年ほど前、プログラマーは、自分たちのアプリケーションがモバイルファーストでなければならないことをいや応なく認識させられた。Appleの革新がもたらした新世代のスマートフォンとタブレットに対応するためだ。

 ある意味で、クラウドネイティブアプリケーションへのシフトはこれと似ている。開発者は自らクラウドファーストを宣言しなければならない。演算処理とストレージと分析が行われる場所を本質的に理解してコーディングしなければならない。ほとんどの場合、その場所とはオンプレミスではなく、パブリッククラウドでホスティングされた仮想サーバでさえない。

 それよりも開発者は、マイクロサービスやコンテナ化といった概念に基づく、区分化されたアプリケーションコンポーネントの完全な新しいスタックに慣れなければならない。

精神的・プログラミング的抽象化

 顧客アイデンティティー、検索、クラウドサービスに関するコンサルティング企業Amidoの技術ディレクター、クリス・グレイ氏は、クラウドネイティブとはサーバレスのことだと解説する。

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