講演では続いてBCCC技術応用部会長の森 一弥氏が、文書改ざん対策にブロックチェーン技術を利用する方法について解説した。
ブロックチェーン技術は基本的にトランザクションデータを保持する。PDF形式や「Microsoft Word」形式の文書ファイルをそのまま取り込めるわけではない。「ブロックチェーン技術で管理できるのは、送信者/受信者のID、送信日時、金額、ショートメッセージといったもの。住所や電話番号などの個人情報はあまり記録しない」(森氏)。森氏は講演で、企業の既存のシステムをなるべく生かしたブロックチェーン技術の適用例として、最も一般的なハッシュ値を用いる方法を紹介した。
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