NVMe型フラッシュストレージの真価は「ワークロードの統合」メリットを最大限に引き出す方法とは

企業のワークロードをフラッシュストレージで統合し、その密度を高めることで、NVMeの並列処理と低遅延のメリットを最大限に生かすことができるという。

2018年06月05日 05時00分 公開
[George CrumpTechTarget]
画像 NVMeのメリットを最大限生かす方法とは

 NVMe(Nonvolatile Memory Express)は、フラッシュおよびメモリベースのストレージ用に考案された新しい規格だ。オールフラッシュストレージでは、この新しい技術の利用を開始している。それに伴い、ベンダーはSAS(Serial Attached SCSI)のフラッシュドライブをNVMe型のドライブに置き換えることになるだろう。だが、SASのフラッシュストレージは、既に大半のデータセンターが必要とする以上のパフォーマンスを発揮している。NVMe型フラッシュストレージのメリットを最大限に引き出すには、データセンターはシステムの設計を見直さなければならない。また、パフォーマンスを最適化する技術であるQoS(Quality of Service)のような新しい手法の導入を検討する必要もある。

 オールフラッシュストレージにおけるNVMeの主な影響は、パフォーマンスそのものの向上とは限らない。NVMeはインタフェースであり、プロトコルだが、そのドライブには、SASベースのドライブと同じフラッシュが依然使用されている。NVMeは遅延を減らすことができる。NVMeはSCSIを上回る数のコマンドのキュー(待ち行列)を処理可能で、キューごとのコマンド数も多い。その純粋な効果として、NVMe型フラッシュストレージは、より多くのワークロードと、幅広い種類のワークロードを処理できる。

NVMe向けの設計

ITmedia マーケティング新着記事

news053.jpg

「docomo Ad Network」 高LTVユーザーのみに広告配信ができる顧客セグメントを追加
D2Cは顧客生涯価値が高くなることが見込まれるセグメントを抽出し、新たなセグメント情報...

news135.png

インターネットの利用環境、女性の66%は「スマホのみ」――LINEヤフー調査
LINEヤフーが実施した2023年下期のインターネット利用環境に関する調査結果です。

news108.png

LINEで求職者に合った採用情報を配信 No Companyが「チャットボット for 採用マーケティング」を提供開始
就活生が身近に利用しているLINEを通して手軽に自社の採用情報を受け取れる環境を作れる。