われわれのうち、ほとんどは、音声だけで情報を探したり、電話をかけたり、食品を注文したりする手助けをしてくれる「Alexa」「Google Assistant」のような音声アシスタントになじみがある。実際のところ、米国の消費者1000人を対象に実施した調査によると、音声アシスタントのユーザーはデバイスを使い慣れるほど、「話し掛けることが多くなってクリックが減る」傾向があることが分かった。以下に例を挙げる。
消費者と企業の間で仮想アシスタントの人気が高まり続ける中で、簡単さと便利さは、電話をかけるための音声アシスタント利用を促進させる2大原動力となっている。消費者はますます、以前はスマートフォンやタブレットや固定電話を使ってかけていた電話を、仮想アシスタントを使ってかけるようになりつつある。
多くの評論家が音声の死を予想しているが、実際には音声は現代のルネサンス期にあり、特に企業にとっては、かつてなく重要性が高まっている。
価格上昇を実感、「スーパーマーケット」や「ガソリンスタンド」で約8割――CCCマーケティング総研調査
ティッシュ・トイレットペーパー、ガソリン、さらにはペットフード、ネット代やスマホ代...
Amazon最強伝説を検証する
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
TwitterとShopifyが提携 米国のマーケターが熱視線を送る“ソーシャルコマース”とは?
TwitterはShopifyとの提携により、米国においてEC機能を拡張する。