企業の状況によっては「Windows 10」の更新を行わないようにしたい場合がある。自動更新を止めるには、グループポリシーを編集する方法や、従量制課金接続を設定する方法がある。
Microsoftは「Windows 10」の更新プログラムをリリース後すぐに適用することを推奨している。しかし、レガシーアプリケーションを使用している企業では互換性の問題が発生する可能性があるため、Windows 10の更新プログラムをリリース後すぐに適用したくないこともある。
MicrosoftがWindows 10の自動更新を推奨するのには合理的な理由がある。更新プログラムを定期的に適用しないと、Windows 10は不安定で予測不能な状態になり、次々と増えるセキュリティの脅威に対して脆弱(ぜいじゃく)になってしまう。これを防ぐために、MicrosoftはWindows 10の自動更新をデフォルトの更新スケジュールとして設定している。
一方でWindows 10に更新プログラムを適用したくない企業にも理由がある。例えば、古いソフトウェアを実行するために、環境を変えることができないことがある。そのような場合、Windows 10の自動更新を止めるためにIT担当者が実施できる方法が幾つかある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...