スマートフォンの寿命は永遠ではない。セキュリティの問題を防ぎ、最大限の性能を引き出すには、買い替えの時期を判断しなければならない。
企業のモバイル端末の買い替え時期は、かつては1年〜1年半程度だった。しかし今は機種による差が縮まり、価格が高くなったこともあって、2〜3年に延びている。中には壊れるまで買い替えないという企業まである。だが、スマートフォンに関しては、ライフサイクルに一定の基準を設けることが重要だ。
事情は企業ごとに異なるものの、大抵はスマートフォンを1年半〜2年以内に買い替えるのが望ましい。それより長いと、使うことはできても性能が大きく下がっていく。一般に、購入から2年たったスマートフォンはバッテリーの「持ち」が3〜5割に落ちる。
アプリの実行速度も15〜20%遅くなる。15〜20%なら大したことではないと思うかもしれないが、これは一般的なエンドユーザーにも分かるほどの大きな違いだ。パワーユーザーなら生産性が大きく低下し、会社に直接響く損失を招く。
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