2018年10月05日 09時00分 公開
特集/連載

Active Directoryで前任者が残した「交通渋滞」を整理する方法ずさんな管理はセキュリティリスクに発展(1/2 ページ)

「Active Directory」のグループ構成など、前任の管理者が行った作業の後始末をしなければならないことがIT分野ではよくある。本稿はその後片付けのコツを紹介する。

[Tim Warner,TechTarget]
画像 まずは前任者が残した「渋滞」を整理することから?

 前任の管理者がよく考えずに設定した「Active Directory」(以下、AD)を引き継ぐことがある。それは、もしかしたらユーザーのことを考えていない設定になっているかもしれない。もし管理者がADの組織とグループを首尾一貫した方法で整理していれば、管理が容易になり、管理者の仕事はシンプルになる。

 本稿では、AD管理者の作業効率を上げ、セキュリティコンプライアンス責任者をサポートするための実用的なヒントと手法を紹介する。

Active Directoryの従来の設計パターン

 必ず、個々のユーザーアカウントをグループに編成することから始める。個別のユーザーアカウントにアクセス許可を与える手法には拡張性がないため、避けるべきだ。

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