Active Directoryで前任者が残した「交通渋滞」を整理する方法ずさんな管理はセキュリティリスクに発展(1/2 ページ)

「Active Directory」のグループ構成など、前任の管理者が行った作業の後始末をしなければならないことがIT分野ではよくある。本稿はその後片付けのコツを紹介する。

2018年10月05日 09時00分 公開
[Tim WarnerTechTarget]
画像 まずは前任者が残した「渋滞」を整理することから?

 前任の管理者がよく考えずに設定した「Active Directory」(以下、AD)を引き継ぐことがある。それは、もしかしたらユーザーのことを考えていない設定になっているかもしれない。もし管理者がADの組織とグループを首尾一貫した方法で整理していれば、管理が容易になり、管理者の仕事はシンプルになる。

 本稿では、AD管理者の作業効率を上げ、セキュリティコンプライアンス責任者をサポートするための実用的なヒントと手法を紹介する。

Active Directoryの従来の設計パターン

 必ず、個々のユーザーアカウントをグループに編成することから始める。個別のユーザーアカウントにアクセス許可を与える手法には拡張性がないため、避けるべきだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       1|2 次のページへ

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

瞬時にM365が乗っ取られる――全社員に周知すべき“新フィッシング”の教訓

瞬時にM365が乗っ取られる――全社員に周知すべき“新フィッシング”の教訓
MFA(多要素認証)を入れたから安心という常識が崩れ去っている。フィッシング集団「Tycoon2FA」が摘発されたが、脅威が完全になくなったというわけではない。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...