体験版=評価版を使ってWindows Server 2016の新機能を試すためにサーバーマネージャーの使い方を覚えたら、次はActive Directoryの設定だ。
新世代Windows Serverとして2016年9月に正式登場した「Windows Server 2016」。フリーで導入できる体験版を使って、新しいセキュリティ機能やコンテナ関連機能の設定など、新しく登場した“操作テクニック”を紹介する。執筆はIT関連媒体で長らくWindows Serverの解説連載を手掛けてきた塩田紳二氏だ
今回から設定ツールの「サーバーマネージャー」を使って「Windows Server 2016」(以下、WS16)を設定していく。サーバーマネージャー自体、GUI(グラフィカルユーザーインタフェース)を使って、サーバ設定を用意にするためのツールであるので、単純にその手順だけを示しても意味がない。そもそもサーバ設定は、初回に行えば、後は大きく変更する必要がなく、操作手順などを覚える必要もないからだ。
サーバーマネージャーを使った設定に必要なのは、WS16で用意しているさまざまな「役割」(特定機能を実行するためのソフトウェア群)の理解だ。そこで、操作手順を解説する前に役割ごとに基本的な機能を解説する。まずは、WS16設定の基本となる「Active Directory」の設定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...