Windows Server 2016の「Nano Server」、驚異の高密度は何を生み出す?RAM容量1TBで1000の仮想マシン実行

「Nano Server」は「Windows Server 2016」で登場した新しい機能だ。このミニサイズのサーバがいかにパワフルで安全であるかを解説する。

2017年03月17日 08時00分 公開
[Michael OteyTechTarget]
Nano Serverは高密度サーバの実現に貢献するだけでなく、セキュリティ強化の面でもメリットがある

 Nano ServerはWindows Server 2016で新たに導入したヘッドレス版のWindows Serverで、必要最小限の機能だけを備えた軽量版サーバだ。「Hyper-V Container」「Storage Spaces Direct」と並ぶWindows Server 2016の3大新機能の1つといえる。

 Windows Server 2012世代で導入していた「Server Core」よりさらに小さい。完全版のWindows Server 2016と比べて導入に要する仮想ストレージ容量は93%減少し、重要な更新は92%減り、必要な再起動も80%少なくなるという。この違いはクラウドサーバのワークロードを軽減でき、クラウド実装にとって大きく貢献する。

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