2018年、コンテナオーケストレーションソフトウェア「Kubernetes」のセキュリティツールが次々と登場した。その数が増え続けているのは、企業のIT部門でコンテナセキュリティに対する成熟度が高まっていることを反映している。
新しく発表されたセキュリティツールとして、Googleが提供するKubernetes管理ツール「Google Kubernetes Engine」(GKE)の「Binary Authorization」がある。この機能では、GKEクラスタでの実行を許可するコンテナイメージとコードのホワイトリストを作成できる。未許可のアプリを実行しようとする操作は全て失敗し、それらのアプリが記録される。
Binary Authorizationは2018年8月時点でβ版の段階にある。Googleは、同社のオープンソースKubernetesセキュリティツール「Kritis」の更新によって、オンプレミス環境でもこの機能を利用できるようにする予定だ。
中小企業のDX支援へ「HubSpot CRM」と「Eight 企業向けプレミアム」が機能連携
名刺情報をコンタクト情報と同期させることでユーザー企業は社員が個別に蓄積してきた名...
「E-Waste」最新事情 国民一人当たりで最も多くの電子廃棄物を排出しているのは?
マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介。
「不祥事によって購入・利用意向が下がる」 回答者の6割以上――ネオマーケティング調査
20〜69歳の男女1000人に聞いた、広報のリスク管理に関する調査の結果です。