2019年03月01日 05時00分 公開
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自動索引生成やIoTデータの高速取り込み徹底解説:Oracle Database 19cは何ができるのか?

「Oracle Database 19c」は最新のソフトウェアが安定して動作することを目指している。それだけでなくデータベース管理者にとって便利な追加機能も提供する。

[Robert Sheldon,TechTarget]
画像 Oracle Databaseの最新バージョンを解説する

 2019年前半に「Oracle Database 19c」(以下、Oracle 19c)は、多くの新機能や改良を持ち込んでリリースされる予定だ。詳細はまだ公表されていない。Oracle 19cに関する情報の大部分は、2018年10月に開催されたOracle OpenWorld 2018でのセッション時点のもので、それ以降重要な新しい情報は入ってきていない。

 Oracleによると、Oracle 19cはさまざまな機能を追加することよりもソフトウェアの安定性を向上させることを目的としている。この新バージョンは「Oracle Database 12c Release 2」製品ファミリーの最後の製品となる予定だ。バージョンが12から19に飛んでいるのは、2018年からリリース年に応じたバージョン名に命名ルールを変更したためだ。間に「Oracle Database 18c」を挟んでいるため、Oracle 19cは実質Oracle Database 12c Release 2の2つ後のバージョンと考えて問題ない。

 ここでは、Oracle 19cリリースで予想されている概要を説明する。ただし現在ベータテスト中の新技術が一般に利用可能になる前に、その内容が変更される可能性がある。

クエリ実行計画の自動テスト

 Oracle 19cは、旧バージョンからアップグレードする前にデータベース管理者(DBA)が実施していた「新しいクエリ実行計画に対して手動で回帰テストを実行する」必要がなくなった。Oracle 19cに組み込まれた新機能では、既存のクエリ実行計画に対して自動的にチェックした後に現在の計画を置き換えることができる。

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