2019年08月29日 05時00分 公開
特集/連載

「クラウドDR」の契約前にこれだけは覚えておきたい5大用語「クラウドDR」の基礎用語【後編】

「クラウドDR」を契約する前には、細かい規約や条件を読み解く必要がある。各社のサービスの違いを見分けるためにも用語の正しい理解が切だ。クラウドDRの選定に役立つ5つの用語を紹介する。

[Erin Sullivan,TechTarget]
画像

 災害復旧(DR)に関する機能をクラウドサービスとして提供する「クラウドDR」を選ぶ際、聞いたこともないような重要な用語や概念に出会う可能性が高い。前編「『クラウドDR』4大基礎用語 クラウドバックアップやDRaaSとの違いは?」に続く本稿は、クラウドDR市場を見回すときに目にする可能性がある5つの用語と、クラウドDR選びにおけるそれらの用語の意味を紹介する。

クラウドベンダー

 クラウドインフラやバックアップなどのサービスを提供するクラウドベンダーは、オンデマンドやサブスクリプションベースでクラウドDRを提供する。クラウドベンダーのサービスは企業のニーズに合わせて調整でき、DRプロセスの重要な側面に対処する。プライベートクラウドだけでなく、パブリッククラウドやハイブリッドのオプションを提供する場合がある。コストの高いDR環境はこうしたオプションが役に立つ。

 企業の中には、利用しやすさと信頼性を求めてクラウドDRの利用を考えているが、一部のミッションクリティカルな復旧プロセスはパブリッククラウド以外に維持したいというニーズもあるだろう。その場合はハイブリッドクラウドを選ぶのが適切だ。

 本稿執筆時点の主要クラウドベンダーにはAmazon Web Services、Microsoft、Googleなどがある。クラウドDRを専門に扱うベンダーとしては、Zerto、Axcient Systems、Sungard Availability Servicesなどが挙げられる。

SLA

ITmedia マーケティング新着記事

news155.jpg

2020年上期インターネット広告市場動向と下期業種別出稿動向予測――サイバー・コミュニケーションズ調査
国内のデジタルマーケティング業界の関係者を対象にした、新型コロナ禍におけるインター...

news162.jpg

「ダークソーシャル」はユーザーの行動にどれだけ影響するか――ホットリンク調べ
DM(ダイレクトメッセージ)をきっかけとする消費者行動の実態とは。

news155.jpg

東京五輪を「訪日観戦したい」 中国58.4%、米国21.0%――ブレインパッド調べ
東京五輪に関して世界の2大国で意識調査。米中ともに約半数が東京五輪の開催を希望してお...