2020年11月28日 08時30分 公開
特集/連載

Java学習者が「Javaエンジニア」の道を選ばない“納得の事情”営業職からジャーナリストまでキャリアはさまざま

「Java」を学んだ人でも、必ず開発職になる必要はない。有識者の経験談を交えながら、Java学習者が選び得るさまざまな進路の可能性を紹介する。

[Cameron McKenzie,TechTarget]

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Java | アプリケーション開発


 プログラミング言語および開発・実行環境「Java」分野のキャリアを歩むことには、さまざまな魅力がある。エンジニアには引き続き需要があり、長期的な雇用の見通しは明るい。安定した大企業に職がある。中でもJavaアプリケーション開発のキャリアパスには、長期的に安定した将来が約束されていると言える。

 Javaエンジニアの年収は全般的に低くはない。Javaを取り巻く技術は移り変わりが激しく、アプリケーションを継続的に保守・修正する業務が発生するため、業務は途絶えない。こうした魅力の陰に隠れがちだが、Javaアプリケーション開発のスキルを体得することにはさらなる利点がある。それは「プログラミング以外の世界にも可能性が広がること」だ。

 私がIT分野で最初に担当した業務は、開発ではなく教育だった。私は講師としてJavaプログラミング分野に関するキャリアを始め、独学で身に付けたJavaプログラミングの知識をIT専門学校で教えていた。受け持っていた分野はソフトウェア開発だ。教え子は優れたコーディングスキルを身につけて卒業した。ところがエンジニアの職に就いた卒業生は半数以下だった。

開発職以外から始まるキャリア

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