2020年12月18日 05時00分 公開
特集/連載

いまさら聞けない「BitLocker」の基礎 単なるWindowsの暗号化機能ではないクラウドやサーバの保護にも活用へ

「Windows」標準の暗号化機能として登場した「BitLocker」は、さまざまな場面で活用されている。BitLockerがどのような形で、どう機能するのかを確認しよう。

[Stephen J. Bigelow,TechTarget]

 暗号化とは、ファイルの内容やストレージ全体をアルゴリズムによって難読化し、第三者に解読できなくすることだ。これはセキュリティにおいて極めて重要な技術と言える。暗号化に用いたものと同じ暗号鍵を使用しない限り、データを復号して内容を見ることが難しいためだ。これにより、盗難や不正侵入などが発生してもデータの内容をのぞかれにくくできる。

BitLockerとは

 Microsoftのデータ暗号化機能「BitLocker」は、「Windows Vista」の機能として登場して以来、「Windows」標準の暗号化機能となっている。BitLockerは暗号アルゴリズムに「AES」(Advanced Encryption Standard)を採用しており、長さ128bitまたは256bitの暗号鍵を使う。

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