テレワークで欠かせない存在となった、「Discord」「Slack」などのコミュニケーションツール。運営元のベンダーはそれらを悪用する攻撃をどう捉え、どう対処しようとしているのか。脅威から身を守る方法とは。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)は、企業がテレワークを推進するきっかけとなった。そうした状況下で、ゲーマー向けボイスチャットツールの「Discord」やビジネスチャットツールの「Slack」といったコミュニケーションツールをテレワークに生かす動きも広がった。こうしたコミュニケーションツールを悪用する攻撃について、Cisco Systemsのセキュリティ研究機関Cisco Talosは調査を実施し、2021年4月に報告書を公開した。
2024年B2B企業の広告施策の実態 半数以上が2023年よりも「CPAの上昇」を実感
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