Microsoftはなぜ今、新たなDaaS「Windows 365」を提供するのか。その背景には、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴う“ある変化”があると専門家はみる。
Microsoftは、IT担当者が少なく仮想化製品の導入経験がほとんどない企業向けに、新しい「DaaS」(Desktop as a Service)の「Windows 365」を設計した。Windows 365は「複雑なシステム構築や運用の負荷なしに、『VDI』(仮想デスクトップインフラ)と同様のスケーラビリティとセキュリティを確保できる」と、調査会社Forrester Researchのアナリスト、アンドリュー・ヒューイット氏は説明する。
Windows 365はデバイス管理ツールの「Microsoft Endpoint Manager」を組み込んでいる。物理デバイスのセキュリティ保護と管理にMicrosoft Endpoint Managerを使用している企業は、Windows 365でも同様の管理ができる。
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いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
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