「HDD」なぜ使われる? HAMRやMAMRで進化、“普通じゃないHDD”「OptiNAND」もトレンドキーワードピックアップ

企業ITを取り巻くホットなキーワードの関連記事を紹介する「トレンドキーワードピックアップ」。今回は主要なストレージである「HDD」に関する記事を取り上げます。

2021年11月05日 13時00分 公開
[TechTargetジャパン]

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 「SSD」(ソリッドステートドライブ)をはじめとするフラッシュストレージが人気を集める中、いまだに進化を続けながら広く使われ続けているストレージが「HDD」です。今回はこれまでに公開したTechTargetジャパンの記事の中から、HDDに関する記事をピックアップして紹介します。

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SSDとHDDそれぞれに技術進化が進んでいる。特定の要件を満たすために、最適なストレージを選択することが重要な時代になってきた。両者の使い分けのポイントとは。

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連載:HDDの進化に挑むWestern Digitalの一手

前編:“普通のHDD”でも“ハイブリッドHDD”でもない「OptiNAND」の謎 50TBも視野?《クリックで記事を表示》

Western DigitalがHDDにフラッシュメモリを搭載する新しいストレージアーキテクチャを明らかにした。これは単なるハイブリッドHDDではないという。何が決定的に違うのか。

後編:20TBのHDDを生んだ「OptiNAND」が“普通のHDD”や“DRAM”とは違う点《クリックで記事を表示》

「OptiNAND」とは、Western Digitalが発表したフラッシュメモリを搭載する新たなHDDの設計だ。これがHDDにどのようなメリットとデメリットをもたらすのか。他のHDDやDRAMとの違いも交えて紹介する。

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NAND型フラッシュメモリの価格は緩やかに上昇して緩やかに下がる。変動要因の一つは需要の変化だ。大容量HDDとSSDなどフラッシュストレージの置き換えが進むのかどうかが鍵になる。

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