「Surface Pro 3」ではなくあえて「2」を買うユーザーに拍手を週間ランキング

大きく違う「Microsoft Surface Pro 3」と前年発売の「2」を比較し、選択のポイントを探ります。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介。

2014年07月18日 17時30分 公開
[TechTargetジャパン]

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 今週最も多く読まれた記事は、「『Surface Pro 3』 vs. 『Surface Pro 2』はまさかのいい勝負 比較で分かった選ぶコツ」でした。性能面、機能性、価格など詳細に比較して、さまざまなニーズを持つユーザーに新旧2つの「Surface Pro」の選択ポイントを解説しています。

 2位は、「“3大セキュリティベンダー”はもはや『リーダー』ではない――Gartnerが辛口評価」が入りました。米Gartnerのベテランアナリストが、防御中心のセキュリティ対策から「検知と対応」へと戦略を転換しつつあるセキュリティベンダーの動向について解説しています。

 3位にランクインしたのは、「10万人が『Office 365』に移行開始、その時何が起きるか?」です。最近「Office 365移行関連記事」がランクインすることが増えてきました。本稿は、米国ロサンゼルス郡政府が2014年6月に実施した、約10万人のユーザーを「Office 365 Government」(行政機関向けOffice 365)へ移行する作業に関する記事です。

 4位には「これがあれば『iPhone』がもっと便利に、Appleに勧めたい新機能要望リスト」が入りました。「iOS 8」のリリースが間近に迫り、企業ユーザーが切望しているであろう新機能を挙げています。ビジネス市場へ歩みを進めている米Appleはどう応えるのでしょうか。

 5位は「『誰の役にも立たないプライベートクラウド』はなぜ生まれるのか」です。プライベートクラウドを設計する際に陥りがちなよくある3つの間違いについて解説しています。

 6位には「スマートフォン&タブレット、これから起こることを予測する」がランクインしました。スマートフォン/タブレット市場の歴史を振り返りながら、これからの管理の方向性について詳細に解説しています。

 7位には「99ドルの格安Windowsタブレットで“帝国の逆襲”となるか」がランクインしました。「Windows」を中心とした戦略から、モバイルデバイスを含めたクロスプラットフォーム戦略へとかじを切り始めている米Microsoft。同社は99ドルのタブレットを発売する計画を明らかにしました。そこに至るまでの経緯をコンパクトに説明、今後を占います。

 8位の「『Microsoft Office 365』、プロが語るセキュリティ赤裸々話」は、Office 365のセキュリティについて、長所と短所を見直してみるという記事です。主要なセキュリティ技術を紹介し、ユーザーが認識しておくべき潜在的なセキュリティ問題とその解決策を解説しています。

 9位は「人手不足でもう限界、メインフレーム管理を救うたった1つの方法とは」が入りました。企業の中にはまだメインフレームを運用しているケースが少なくありません。一方で、メインフレーム管理者の減少は止まりません。本稿は、貴重な知識を抱えたまま企業を去ろうとしているベテラン管理者に替わる人材の育成法を提案する記事です。

 10位には「Amazon派の皆さん、いらっしゃい――Googleの買収劇で“引き抜き工作”の臆測」が入りました。クラウドモニタリングベンダー、米Stackdriverの買収を発表した米Googleに関する記事です。この買収の背景にある、米Amazon Web Servicesに打ち勝つための戦略を探っていきます。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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