「iOS 8」のビジネス向け新機能まとめ 要チェックはこれだiCloud Driveにも着目

米Appleの「iOS 8」が2014年秋にリリースされると、ユーザーはAppleのデバイスで、より高い生産性とより多くの管理機能を手に入れることができる。だが、セキュリティと互換性の問題は残る。

2014年06月27日 08時00分 公開
[Jake O'Donnell,TechTarget]

 米Appleは依然として一般消費者市場に注力している。だが、近日公開予定のOS「iOS 8」とアプリケーション開発環境に関する多くの新機能は、企業のIT担当者の役に立つだろう。

「iPhone 6 16GB ゴールド SIMフリー」、読者プレゼント実施中!

iPhone 6(写真はシルバー)

TechTargetジャパンは、「iPhone」「iPad」といったiOS端末の業務利用に関する記事を集約したテーマサイト「iOS端末で会社は幸せになれる? 『iPhone』『iPad』の業務利用は“天国”か“地獄”か」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、「iPhone 6 16GB ゴールド SIMフリー」を抽選でプレゼントします。

プレゼント申し込みはこちら


 2014年6月上旬に開催された「Worldwide Developers Conference」(WWDC)の基調講演でAppleが語ったところによれば、Fortune 500企業の98%が「iOS」を使っているという。米ボストンに拠点を置くITマネージドサービスプロバイダーでApple製品の再販業者でもあるTeck Superpowersの創設者兼社長、マイケル・オー氏は「その理由は必ずしも『iPhone』が優れたハードウェアであるからではない」と指摘する。

 「企業におけるAppleの成功の大半は開発努力によって成し遂げられているのが特徴だ」(オー氏)

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

次世代生成AIで優位に立つのはMeta? Google? それともマスク氏のあの会社?
生成AI時代において、データは新たな金と言える。より人間らしい反応ができるようになる...

news183.jpg

GoogleからTikTokへ 「検索」の主役が交代する日(無料eBook)
若年層はGoogle検索ではなくTikTokやInstagramを使って商品を探す傾向が強まっているとい...

news160.jpg

B2B企業の市場開拓で検討すべきプロセスを定義 デジタルマーケティング研究機構がモデル公開
日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構は、B2B企業が新製品やサービ...