2006年05月23日 10時39分 公開
特集/連載

ColumnWAN最適化アプライアンス、人気急上昇中

企業の拠点分散化やグローバル化という時代の流れを反映し、WAN最適化アプライアンス市場が急速に成長している。

[TechTarget]

 リモートオフィスや支社で働く人がますます増加しており、中堅企業や大企業では、買収や事業成長、拠点の分散を背景に、ITマネジャーがデータセンターをごく少数に統合することを目指す新しい動きが広がっている。

 ITマネジャーは、コスト高で頭痛の種になる大容量回線を調達することなく、エンドユーザーがより高速にファイルをやり取りし、帯域を有効活用できるようにする方法を求めている。また、支社のデータセンターを本社に集約することで、合理化とコスト削減を実現したいと考えている。WAN最適化アプライアンスは、どちらのニーズにも対応できる。

 こうした動向を踏まえ、インフォネティクスリサーチは先ごろ、WAN最適化アプライアンス市場に関する調査と予測をまとめたリポートを発表した。それによると、2005年にWAN最適化アプライアンスの市場規模は49%もの成長を記録し、2億3600万ドルに達した。出荷台数は39%伸びた。

 またインフォネティクスは、WAN最適化アプライアンスの市場規模が2009年まで年率2けたの成長を続け、同年には出荷台数がほぼ3倍に、売上高が2倍以上に達すると予測している。

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