日本HP、HP Integrityサーバ製品に新デュアルコア Itanium プロセッサを搭載NEWS

フロントサイドバスの高速化、DBSによる省電力機能の強化が図られた新デュアルコア Itanium プロセッサの搭載により、パフォーマンスの向上、消費電力の削減が可能に

2007年11月09日 18時04分 公開
[TechTarget]

 日本ヒューレット・パッカードは11月8日、「HP Integrityサーバ」の全ラインアップに最新のデュアルコア インテル Itanium プロセッサを搭載した新製品の販売開始を発表した。フロントサイドバスの高速化や、Demand Based Switching(DBS)による省電力機能の強化が図られたItanium プロセッサ9100番台(コードネーム : Montvale)を全HP Integrityサーバに搭載。パフォーマンスの向上と消費電力の削減を実現した。DBSは、プロセッサに負荷がかかっているときは通常通りに動作し、負荷の低いときは消費電力を抑える機能。

 既存のHP Integrityサーバも最新のプロセッサへアップグレードできるため、今までの投資を保護しつつ最新テクノロジを導入できるという。「HP Integrity Superdome/rx8640/rx7640/rx6600/rx3600/rx2660」は同日より販売開始、「HP Integrity BL860c」は12月1日販売開始予定。

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