UCがブレークした年が2007年だとすれば、2008年はUCが企業の間で強固な基盤を築く年になりそうだ。
ユニファイドコミュニケーション(UC)は2007年、確実に根を下ろしたというのが大方の一致した見方だ。Cisco Systems、Microsoft、Siemensなどのベンダーは、VoIPメッセージング製品を改良し、総合的なIPコミュニケーションツールを提供し始めた。
UCがブレークした年が2007年だとすれば、2008年はUCが企業の間で強固な基盤を築く年になりそうだ。
Siemensはこの前提に基づき、2008年、UCに影響を与えると予想される10件の重大な出来事のリストを作成した。これらの予測は、企業がUCに関する支出計画を進める前に検討すべき事項がたくさんあることを示すと同時に、UCは既にテイクオフし、2008年以降も普及し続ける可能性が高いことを確信させるものでもある。
Siemensでグローバルマーケティングを担当するシニアマネジャーのグレース・ティスカレノ・サトー氏によると、企業が注目すべき10件の重大な出来事とは以下の通りだ。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...