1Uラックサーバに比べて1.6倍、2Uラックサーバに比べて3.2倍の高密度化を実現したブレード筐体「PowerEdge M1000e」、サーバブレード「M600(インテル製プロセッサ)」「M605(AMD製プロセッサ)」を2月下旬より販売
デルは1月22日、x64系サーバ「PowerEdge」シリーズにおいて、「PowerEdge 1955」の後継機種としてブレード筐体「PowerEdge M1000e」およびサーバブレード「PowerEdge M600(以下、M600)」「PowerEdge M605(以下、M605)」の3機種を発表した。
PowerEdge M1000eは、10Uサイズの筐体に最大16枚のハーフサイズのブレードM600(インテル製プロセッサ)、M605(AMD製プロセッサ)を選択・混在して搭載でき、1Uのラックサーバに比べて1.6倍、2Uのラックサーバに比べて3.2倍の高密度化を実現したという。また、スイッチ類やネットワーク、電源装置、I/Oの数を減らすことで筐体での集中管理を可能にしている。また、仮想化やサーバ統合などのニーズにも対応し、1つの筐体内で物理サーバと仮想サーバの提供、割り当て、移動などの設定・管理を行うことができる。
価格はPowerEdge M1000eが50万1900円から、M600が26万2500円から、M605が25万5150円から(すべて税込・送料別)となっており、販売開始は2月下旬を予定している。
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