64ビットプロセッサ「POWER6」を搭載したUNIXサーバのエントリーモデル「IBM System p 520」および「IBM System p 550」を発表、2月8日より順次出荷開始。
日本アイ・ビー・エムは1月30日、UNIXサーバのエントリーモデル「IBM System p 520」および「IBM System p 550」を発表した。2月8日より順次出荷を開始する。価格はIBM System p 520が77万8785円、IBM System p 550が424万2420円。ともにタワー型モデルおよびラックマウント型4Uモデルが用意されている。64ビットプロセッサ「POWER6」を搭載することで、同社の同等サーバに比べキロワット当たりの処理性能を約4割向上したという。
また、System pによるサーバ統合を推進するソフトウェア「IBM PowerVM Express」も同日に発表。価格は1プロセッサ当たり5040円で、こちらも2月8日より出荷を開始する。IBM PowerVM Expressは、従来ハイエンドまたはミッドレンジのSystem pを中心に提供してきた、POWER6プロセッサ搭載サーバ向け仮想化ソフトウェア「PowerVM Edition」の仮想化機能を中堅・中小規模システム向けに低価格で提供する製品。サーバ1台から仮想化を利用するために必要な最低限の論理区画(LPAR)や管理機能などを提供する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。