オープンソースを基盤とし、BPM、ESB、MDM機能を備えたSun Java CAPS 6の国内販売を開始。サブスクリプション型料金体系で提供し、従業員1人当たり年間1万3920円から利用できる。
サン・マイクロシステムズは8月20日、SOA(サービス指向アーキテクチャ)のための基盤となる製品の最新版「Sun Java Composite Application Platform Suite 6」(以下、Sun Java CAPS 6)の国内販売を開始した。
Sun Java CAPS 6 は、オープンソースを基盤とし、BPM(Business Process Managemen)やESB(Enterprise Service Bus)、MDM(Master Data Management)などの機能を備え、本格的かつ実用的なSOAでの開発・運用環境を実現する。
また、豊富な外部システム連携アダプターを備えており、ERPパッケージやデータベース、Webサービスなど、インタフェース定義があるものに対してはGUIでの設定だけで実装できる。一方、C/C++、Visual Basic、COBOLなどのAPIも備えており、汎用機や独自開発したシステムとの連携も可能。また、SWIFTやHL7、UN/EDIFACTなどの国際標準フォーマットに対応するライブラリの利用により、短期間でメッセージ変換やビジネスプロセスの作成が可能となっている。
ライセンス価格は、サブスクリプション型料金体系(サーバ筐体数、CPU、ソケット数無制限)で従業員1人当たり年間1万3920円(税抜き、スタンダードサービス含む)から。
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