プロジェクトリポートで「ありのまま」を報告するのは、月並みではあっても結局は最良の方法だ。
質問:わたしはプロジェクトマネジャー(PM)で、プロジェクトの進ちょくを本当に伝えるステータスリポートを書こうとしています。うまくいっていないことをごまかすPMもいますが、そんなことはしたくありません。しかし、どうすればチームメンバーから本当に正しい情報が確実に得られるでしょうか。いろいろなメンバーがいるチームで行う複雑なソフトウェアプロジェクトについて、ありのままのステータスリポートを書くにはどうすればよいでしょう。
最初に、あなたがプロジェクトについてありのままに報告したいと思っていることを祝福したい。ありのままに報告するというのは月並みだが、結局はそれが最良のやり方だ。
プロジェクトでは一般的に、最後に成果物が要求される。途中の段階ではごまかしも効くが、最後に成果物として提出するものがなければ万事休すだ。
もちろん、ありのままに報告するのは無配慮であるということではない。物事を伝える方法は何十通りもあるはずなので、ベストな表現を考えながら書くべきだ。美辞麗句を連ねることを勧めるわけではないが、「○○○はまったくダメ」といった文は、もっと違う書き方もできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AIの進化が加速する「プラットフォームビジネス」とは?
マーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新たな成長戦略...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...