インターネット経由でアプリケーションを利用するクラウドサービスについてのユーザー調査で、その利用率が14.4%であることが分かった。さらにユーザーを広げるにはセキュリティなどの不安解消が必要だ。
TechTargetジャパンが行ったクラウドサービスの利用に関する調査によると、職場でのクラウドコンピューティングを使ったサービスの利用率は14.4%だった。使われているのは電子メールやカレンダー、スケジュール管理のサービスが多かった。利用する上での不安はコンプライアンスやセキュリティに関連する内容が多く、サービス提供側はその解消が求められる。
調査は11月12日〜13日に25歳以上の経営者・役員、会社員を対象に実施。1030人が答えた。クラウドサービスは「インターネットに接続された外部サービスプロバイダーのサーバ上で情報処理やデータ保存などを行うことができるサービス」と定義した。
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